精液を増やす方法【ドバドバ出てくる!】

えっ、これだけ?もう出ないの・・・?

あんなにドバドバ出てた精液が、いつのまにか減って色も薄くなってる・・・

10代の頃は、射精のたびにドクドクと終わりのないくらいに大量に精液が出ていたものです。

しかも、次の日には同じように大量に射精できたのに、今ではさっぱりです。

こんなに少ししか出ないと、男として情けない気分になりますね。

やっぱりドバドバと大量に出たほうが、気持ちいいし女の子も喜びます!

 

射精量の平均は?

じっさいのところ、自分の精液の量が多いか少ないか、人と比べる機会がないからわかりにくいですね。

精液の正常な量については、WHO(世界保健機構)で定められている数値があります。

それによると1.5ml以上となってるんです。

ただ、これは妊娠させることができる最低限の量で平均とはちがいます。。

 

日本人の平均の射精量はティースプーン1杯

日本人の一回当たりの射精量って、平均すると3.5mlくらいです。

3.5mlがどれ位かというと、ティースプーン1杯と思ってくれたらいいです。

ティースプーン1杯ってわからん!というひともいるかもしれませんが、これくらいです。

ただ、これは平均ですから人によってばらつきがあります。

だいたい2mlから6mlくらいって思ってくれればいいのではないでしょうか。

もちろん、前回の射精から時間がたってなかったり、体調によっても変わってきます。

一回射精したあと、精液が満タンになるまで、3日かかるんです。

ですから、それまでの間は少なめになってしまいます。

 

精液・精子が減る2つの理由

テストステロン・男性ホルモンの減少

残念ですが、精子や精液を作る能力は、何もしないと年齢とともに衰えてしまいます。

アメリカ・コロンビア大学の研究では、加齢とともに精液の量は1年ごとに0.15~0.5%ずつ減少するという結果がでています。

精液量でいうと30代で3cc、40代だと3cc以下になります。

50代になると18才の時と比べると30%以上も減って2.5mlくらいになってしまいます。

管理人も30才過ぎてから、かなり少なくなってしまいました。

 

年をとると精液が減る理由

男性ホルモンは20代をピークに、年をとっていくにつれ徐々に減っていきます。

男性ホルモンは性欲を高めたり、筋肉を増やす役割以外に、精子をつくるにも重要な役割を果たしています。

つまり、精子も徐々に減ってしまうわけですね。

 

活性酸素の増加

人間は空気中の酸素を呼吸して生きているわけですが、一部の酸素は体の中で活性酸素になります。

活性酸素は細胞を酸化させる、つまりサビさせるわけですね。

その結果、老化や動脈硬化等の原因になります。

精子も活性酸素の影響を受けやすいことがわかっています。

活性酸素が体の中に少しずつ蓄積されることで、精子・精液の量が減ってしまいます。

この先、精液は減る一方でドバドバ出る大量射精の快感を味わうことは無理でしょうか・・

 

そんなことはありません!実は、一度減った精液を増やすことは可能です!

 

精液を増やす!大量射精するための5つの方法

 

いちばん簡単で、効果的に精液、精子の量を増やす方法は亜鉛をとることです。

精子、精液の原料となる亜鉛

精液は睾丸の中にある、精巣という場所で作られます。

そのとき、精液の原料となって、精子をつくる能力を高めるミネラルがあります。

それがズバリ「亜鉛」(Zn)です。

亜鉛は人間が生きていくのに欠かせない栄養素で、とくに重要な必須ミネラル16種のうちの一つです。

ただし、体の中で作りだすことは不可能なので、食べ物からとるしかないんです。

 

セックスミネラル 亜鉛とは?

亜鉛はセックスミネラルと別名で呼ばれるほど、精子の増加と精力増強に関係が深いんです。

精巣、つまり金玉には大量の亜鉛が存在してて、精液の生成には欠かせないことが判明しています。

 

ほとんどの男性は必要量の亜鉛を摂れていない

調査では大人の男のほとんどが必要量の亜鉛をとれていません。

つまり、亜鉛不足によって精液の製造能力を100%発揮できてないということです。

逆にいうと不足している亜鉛をおぎなうことで、精液を作る能力が最大限まで発揮できるということですね。

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元気な精子を作る効果

亜鉛には精液を増やす効果以外に、精子自体を元気にして運動力を高める効果もあります。

運動力が高いというのは、膣の中を泳いで卵子に到達して、妊娠させる可能性が高い精子ということですね。

意外と不妊には男が原因の場合も多いんですよ。

もし、不妊に悩んでいたら亜鉛サプリを摂ってみるのもおすすめです。

出典:男性不妊と亜鉛に関する基礎的研究

 

米大学での亜鉛不足のおそろしい実験結果とは?

亜鉛はセックスにかかわる大事な役割を果たしています。
特に精子や精液について影響が大きいんです。

 

アメリカのウェイン・ステイト大学のプラサド博士が行った実験

 

プラサド博士は、5人の健康な中年男性に亜鉛不足の食事を食べさせる実験を行いました。

博士は必要な亜鉛の量より、1mgだけ少ない食事を半年間、5人に食べさせたのです。

実験の結果、全員の男性ホルモンが減少し、そのうち4人は精子も減りました。

しかも、精子が減った4人のうち3人は、女性を妊娠させることが不可能なほど減少したのです。

そのうえ5人全員がED、つまり勃起しないインポテンツになりました。

亜鉛が不足すると精子が減るだけではなく、勃起力も落ちてしまうことが判明したのです。

その後、1日30mgの亜鉛を含んだ食事にもどしても、元に戻るのに4ヶ月以上かかったと博士はレポートしています。

 

亜鉛は精液だけでなく男性ホルモンを作るのにも必要

亜鉛はテストステロン(男性ホルモン)にも必要な栄養素で、亜鉛が少ないと男性ホルモンも不足します。

そうなると精子数が減少して勃起力、精力の減退も引きおこします。

おとなり、韓国の研究では男性の髪の毛を調べたら、亜鉛の量が多い男性ほど、テストステロン、つまり男性ホルモンが多いという結果がでました。

20代をピークに減っていく男性ホルモンの量を維持するには、亜鉛の摂取が大事ということです。

出典:日本Men’s Health医学界、News Letter vol.10 December 2012

 

こんなに精力に影響をおよぼす亜鉛ですが、オシッコや汗で体の外に出ていく量が鉄分の十倍も多いので、不足がちになります。

しかも、年を取るほど出ていく量が増えて減りやすくなってしまいます。

 

一日に必要な亜鉛の量は?

精液の量を維持するのに必要な亜鉛の量は、鉄分とおなじで、一日あたり10mgです。

ただし、精液をドバドバにしたいなら、少なくとも2倍の20mgはとるようにしたほうがいいですね。

 

亜鉛が最も多く含まれる食べ物は生牡蠣(カキ)

亜鉛をいちばん多く含む食べ物が、海のチーズとよばれる生牡蠣です。

ただ、食べ物から亜鉛をとる場合、いちばんの問題は吸収率が悪いということです。

牡蠣で必要量の20mgを摂ろうとしたら、16個から26個を食べないと駄目な計算になるんです。

しかし現実には、毎日10個も生牡蠣を食べるのは不可能ですよね。

そんなことをしたら、精子増加どころか体をこわすこと間違いなしです。

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必要量の亜鉛を摂取するには亜鉛サプリが効果的

 

ふだんの食生活でなるべく亜鉛の多いメニューを選び、サプリでおぎなうというのが現実的な方法です。

亜鉛サプリなら、一粒で10ミリグラム以上の亜鉛をふくんでますので、毎日の必要量を簡単にとることができます。

管理人がおすすめする亜鉛サプリは、累計販売数100万個突破のベストセラーサプリ、「海乳EX」

昨年にネット販売で、一番売れた亜鉛サプリです。


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ちなみにAV男優も精液を増やすために亜鉛サプリを飲んでいます。

>>AV男優の大量射精の秘密とは?<<

睾丸マッサージで金玉を活性化させる

精子というのは睾丸、つまり金玉で作られます。

年をとると、どうしても睾丸の働きが悪くなります。

睾丸の働きが悪くなると当然、作られる精子の量も減ってきます。

そこで、金玉を刺激して、活性化してやるのも精子を増やすのに効果大ですよ。

睾丸マッサージは精子を増やすだけでなく、勃起力も高まるから一石二鳥です。

それに家でも手軽にできるから、今日からでもはじめてみてはどうでしょうか。

 

>>睾丸マッサージで血行改善してペニスの勃起力と精力アップ!<<

 

テストステロン(男性ホルモン)を増やす

テストステロンは精力アップの効果が有名ですが、実は精子を作り出す能力も高めてくれます。

 

食べ物で増やす

テストステロンを増やすには、亜鉛以外に肉や魚などのタンパク質を摂ると良い

精液の原料になるし、肉や魚のタンパク質にはアルギニンやカルニチンが含まれています。

アルギニンはテストステロンのもとになる物質です。

豆腐・納豆・味噌などの大豆食品もいいですね。

大豆製品には女性ホルモンに似た働きがあるので、男性ホルモンを活性化してくれます。

 

筋トレでテストステロンを増やす

テストステロンは筋肉を動かすことでも分泌されます。

筋肉ムキムキの男性が精力も強そうに見えるのは、あながち間違いではありません。

運動して筋肉を動かすと、それに比例してテストステロンが分泌されるわけです。

この場合の運動はランニングなんかの有酸素運動ではなく、筋肉を鍛える筋トレのことになります。

もちろんスポーツジムに通って本格的に筋肉を鍛えるのがいいんですが、なかなか難しいですよね。

ダンベルやスクワットなら家でもちょっと空いた時間にできるのでおすすめします。

最近ではケトルベルなんかの新しい筋トレも流行ってますので、色々試してみて続きそうなトレーニングをすればいいんです。

健康にも良いし、一石二鳥ですよ。

 

オナ禁は不要!適度に射精しよう

精液が減ってくると、射精を控えて、精子をためたくなるけど実はオナ禁は逆効果です。

金玉で作られた精子は、4日経つとタンパク質として体内に吸収されてしまいます。

ですから3日以上ためても精液は多くなりません。

 

3日に一度射精すると、精子はいつも新鮮に保たれる

中年になって、毎日オナニーするというのはヤリ過ぎかもしれませんが、3日に一度くらいするのは問題無しです。

新しく作られた精液のほうが精子の動きが活発なので、むしろ最低でも週に1回は射精したほうがいいとも言われます。

 

オナニーすると男性ホルモンが増える

ためすぎると精子の動きが悪くなって妊娠させる力が落ちるし、オナニーをすると男性ホルモンが大きく増加したというデータもあります。

しかも、前立腺ガンになりにくいっていという研究結果もでています。

 

射精しないと金玉の機能が衰える?

筋肉なんかと同じように、使わないと衰えてしまうのは金玉も同じです。

どんどん射精して、精子を作る機能をフル稼働させたほうが金玉が衰えにくいんです。

オナニーのし過ぎはよくない、最後に赤玉がでて打ち止めになってしまう~なんて迷信みたいなこと言う人、いまだにいますけど大嘘です。

オナニーはむしろ健康に良いんです。好きな時に好きなだけすればいいんです。

 

興奮と勃起状態を長くたもつ

精液と精子を同じ意味で使っている人がいますが、厳密には違うものです。

精液は精漿(せいしょう)と呼ばれる液体で、その中に含まれるオタマジャクシみたいな形をした細胞が精子です。

さらに精漿は精嚢(せいのう)分泌液と前立腺分泌液からできています。

男が興奮してペニスが勃起している状態の時、金玉の中では精漿(せいしょう)が活発に分泌されてるんです。

つまり、興奮してるあいだは精漿が分泌されつづけます。

勃起してから射精するまでの時間を長くすればするほど、精液が増えるということです。

早漏気味ですぐ射精したくなっても、精液を増やしたいなら我慢することが大事です。

 

精液(精漿 せいしょう)がドロドロしている理由
血液やリンパ液は精液のように、ねばっこくないですよね。
同じ体液でも精液だけが、なぜドロドロしてるのでしょう?
精液って、もともと女を妊娠させるためのものですね。
もしも、精液がサラサラしてたらどうです?
膣からぜんぶ流れ出てしまって、妊娠させにくいですよね。
ですからドロドロしてて女のアソコから流れ出にくくなってるんです。
人間の体ってうまいことできてますね~

精子をいっぱい出したいなら、やってはいけない4つのこと

 

たばこを吸う

喫煙は精子を増やすのに害しかありません。

たばこを吸うと体に酸化ストレスがかかるし、血管が収縮するから、血流が悪くなります。

そうすると睾丸の働きが悪くなって精子の生成に悪影響を及ぼすんです。

アメリカのセントジョセフ大学の研究班が、ヨーロッパ泌尿器学会誌に発表した資料では、たばこを吸う人の精子は吸わない人より10~20%も少ないという結果が出ていました。

そのうえ、運動能力も平均で約3%悪かったんです。

それにヘビースモーカーほど悪かったという結果もでています。

精液を増やしたいならタバコの本数は減らしたほうがいいですね。

 

人工甘味料は控えめに

カロリーゼロの食品には必ず入ってる「アスセルファムK」「アスパルテーム」等の人工甘味料、一般的には砂糖よりもカロリーが低く健康に良いみたいなイメージですよね。

実は精液を減らす原因の一つでもあるんです。

以前、日本薬学会が「アステルパーム」を毎日摂り続けた場合どうなるかという研究をおこないました。

マウスにアステルパームを毎日与えたところ、水しか与えなかったマウスに較べて正常な精子が約10%少ないという結果が出ました。

それに人工甘味料は、精子の奇形率が高くなって不妊の原因になることもあるんです。

精子の減少以外にも、血糖値が急激に上昇することで糖尿病になったり、心臓病にかかるリスクが上昇したりもします。

イメージとは裏腹に人工甘味料ですから健康によいというわけではないんですね。

人工甘味料は避けて、生はちみつや、メープルシロップにしたほうが精液には良いということが言えます。

 

カフェインの摂り過ぎも要注意

コーヒーや紅茶に含まれるカフェインも精液を減らしてしまう可能性があります。

カフェインは眠気や倦怠感に効果があるんですが、女性ホルモンを増やしてしまう効果もあることが確認されています。

女性ホルモンが増えるということは、反比例して男性ホルモンの効果が弱まる=精子の生成が減るということです。

1日2、3杯なら問題ないですが、10杯以上飲んでるようなら減らしたほうが精液にはいいですね。

 

睾丸の高温状態や圧迫を避ける

ピチピチパンツは避けよう

睾丸が苦手なのが高温と圧迫です。

睾丸が体の外に垂れてるのは風通しを良くして温度をさげるためなんです。

睾丸の温度が上がったり、締め付けられて血行が悪くなると生成能力が衰えます。

流行りのボクサーパンツや、スキニーのズボンなんかはピチピチに締め付けて圧迫してる上に、高温になるから精液を作るのには最悪の環境です。

できるだけトランクスや、ゆったりめのズボンを履くように心がけたほうがいいでしょう。

同様にサウナの入りすぎや、スマホをズボンのポケットにいれたり、ノーパソをひざにおいて作業するのも良くありません。

睾丸の温度を上げることになることは、避けたほうがいいです。

金冷法で質の良い精子を増やす

昔から行われてる金冷法は精力だけでなく、精液を増やす効果もあります。

しかも、運動量の多い質のいい精子が増えるんです。

方法はこっちのページで解説していますので参考に。

>>金冷法で睾丸を冷やして精力アップ<<

 

自転車も危険

最近は自転車が流行ってて街中でもかっこいいロードバイクタイプの自転車や、電動自転車を見かけますね。

実は自転車も精液を作るうえでは大敵です。

ママチャリタイプの腰掛けるようなスタイルのサドルならいいんですが、ロードタイプやクロスバイクみたいな前傾姿勢のサドルがだめなんです。

サドルが硬いし、睾丸が圧迫されるスタイルになってしまうので、キンタマにすごく負担が掛かります。

もし、そういうタイプの自転車に乗るなら30分乗ったら一度休憩するような方法で乗りましょう。

 

まとめ

精液を増やす方法をいろいろまとめましたが、参考になったでしょうか。

精液が減少すると、射精の快感が減るだけではなく、ほかにもいろいろデメリットがあるんです。

 

 >>精液が減った!?精子減少の3つの問題点とは<<

ペニスの増大と同じで、努力で精液を増やすことは可能ですから、あきらめることはありません。

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