包茎手術体験記

具体的に包茎手術がどんなものなのか知りたい方のために、

友人のY君が、包茎手術を受けた時の体験談を紹介します。

 

包茎手術体験談

はじめまして。Yと申します。

数年前に包茎手術を受けたときの経験を紹介させていただきます。

 

ずっと包茎だった私は、亀頭が小さく敏感で早漏に悩んでいました。

当時、付き合っていた彼女に色々言われたこともあり、この悩みから開放されたくて決心しました。

最初に無料カウンセリングの予約をネットで申し込みしました。

すると、すぐに返事がきて時間、場所等を確認してあっという間に申し込み完了です。

カウンセリング当日には身分証明書(免許証、保険証、在留カード、パスポート等)・印鑑(シャチハタ以外)・薬を飲んでいる人はお薬手帳か、服用している薬を持っていきます。

受付に向かい自分の名前を伝えると、すぐに個室に案内されて、カウンセリングが始まります。

ちなみに、クリニック内では、他のお客さんと合わないように案内されますので、他人に知られたくないと思っている人は安心です。

また、スタッフは全員男性とのこと!

さあ、いよいよカウンセリング。

出てきたカウンセラーは30代前半くらいの男性。

とても気さくで話しやすく、緊張はすぐにほぐれました。

カウンセリングの流れはざっくりと下のようになります。

①アンケート記入
②手術の概要説明
③担当ドクターによる症状確認 (実際に見られて診察)
④医師による手術内容の提示 (費用もここでわかります)

以上がだいたいの流れになります。

カウンセリングが終わるまで約2~3時間、当日手術をする人はさらに2~3時間ほどかかると思っていたほうがいいです。

では、項目ごとに詳細を説明します。

 

①自分の個人情報と包茎の症状・悩みのアンケート

まずは、自分の個人情報と包茎の症状・どのようにしたいか、など書きます。
だいたい15分くらいで書き終わる量です。大したことないです。

 

② 包茎手術の概要説明

記入した症状、希望を元にどんな手術を行うか、手術のメリット、デメリットなどをスタッフの方に説明してもらいます。

手術内容が項目ごとに分かれており、さらに自分の症状によって値段も変わってきます。

症状に関しては、このあとのドクターの確認により診断されます。

その症状の段階によって最終的な費用が決まります。

基本的に仮性、嵌頓(カントン)、真性の順に難しくなるため費用は高くなります。

カウンセリングを行う前は、広告などでのざっくりとした費用しか分かりませんが、カウンセリングを受ければはっきりします!

完全無料ですので、カウンセリングだけ受ける男性も多いそうです。

 

③ドクターによる確認

実際に診察台に下半身裸で横たわり、ドクターに皮をむかれて亀頭の状態や、皮の開口の広さを細かく計測されます。

けっこう痛いですが、5分程度なので我慢です。

 

④ドクターによる手術内容の提示

診察の後、ふたたびカウンセリング室へ。

自分の症状に合わせて、必要な項目とその費用を提示されます。

手術費用は基本料金と、オプションをどれだけ付けるかによって変わってきます。

基本手術だけでもいいのですが、それだと切った場所が色違いでハッキリしたりとか色々あるので、

ほとんどの人が何らかのオプションを付けるそうです。

 

私の場合はナイロン糸(抜糸が必要)で約45万円弱、吸収糸(抜糸が不要)で約50万円弱でした。

内容的には基本施術+亀頭直下処理+内板剥離術+外板剥離術 (私の場合、包皮が厚めなのでそのままだとダブって見た目がよくないとのこと)

予想より高かったのですが、一生に一度のことだし、後悔したくなかったのでお願いしました。

ここまでのカウンセリングは無料です。

もちろん納得いかなければ、他のクリニックでセカンド・オピニオンを聞きに行ってもかまわないと言ってくれます。

オプションの説明は長いので最後にします。

⑤手術内容の確定・相談

提示された内容を元にスタッフと相談して、手術内容を決定。

もちろん、ここで決定しなくてもよく、もういちど来院して決定することもできます。

自分は日帰りも可能とのことだったので『思い立ったが吉日!』とその日に手術内容を決定して、手術しました。

先に会計を済ませ、再度、手術後の注意点や包帯の巻き方等を説明されます。

気になる支払方法ですが、現金以外にメディカルローンとクレジットカードでも支払えます。

手持ちの現金で足りない分をメディカルローンにもできるので、相談してみてください。

ただメディカルローンは手数料がかかるので、クレジットカード、現金の方が安く支払えます。

 

実際の手術

さあ、とうとう手術です。

手術室へ通され、下半身裸で手術台に横たわります。

タオルで目隠しされ、ペニスの周りにカバーをされました。

麻酔スプレーでペニスが冷やされ、麻酔注射(歯の麻酔くらいの痛みです)です。

もちろん亀頭に直接針を刺されるなんてことはなく、ペニスの根本に何本か射ちます

その後は感覚がなくなり手術開始です。

少し血の臭いがする気がしますが、触られている感覚もほとんどありません。

数十分で手術は終了。

カルテ用の写真をとられ、クスリの塗り方と包帯の巻き方外し方を教えてもらいます。

その後は着替えて、別室で痛み止めを飲み、痛み止め、消毒キット、包帯等を渡されて帰ることができました。

 

手術後

当日は緊張で疲れたし、包帯の巻き変えやシャワーは駄目なのでそのまますぐ寝ました。

次の日の夜からシャワーも浴びれますし、包帯も巻き変えて構いません。

傷口は直接洗えませんが、シャワーで流すことはできます。

もちろん、体や髪は普通に洗って大丈夫です。

7日たつまで包帯を巻いておかないと駄目なのですが、夏だとどうしても蒸れてしまいちょっと臭うかもしれません。

血がちょっとにじむこともありました。痛ければもらった痛み止めを飲めば問題ありません。

わたしは痛くありませんでしたが、2日めだけ念のため飲みました。

 

勃起時の痛みについて

勃起時の痛みはどうなのか気になると思います。

手術直後や次の日は、緊張や痛みもあったりで勃起することはあまり無いと思います。

しかし3日もすると朝立ちしたり、興奮して勃起することもあるでしょう。

めちゃくちゃ痛いんじゃないか?と思われるかもしれませんが、大したことないです。

もちろん痛みますが我慢できる範囲ですし、無理なら痛み止めを飲めば問題ありません。

時間が経つにつれ、勃起時の痛みや突っ張り感、違和感は薄れていきます。

1ヶ月もするころには、ほとんど気にならなくなるので心配は無用です。

 

1週間目からは包帯は取れますが、軟膏を塗り続ける必要はあります。

2週間目からは石鹸で洗うことができますし、軟膏も必要なくなり普通の生活に戻れました。

3週間たつと吸収糸も溶けてほとんどわかりません。

1ヶ月もするとまったく元通りの生活です。

後悔などまったくなく、包茎が解消されて気分爽快です。

もし包茎で悩んでいるなら、とりあえずカウンセリングだけでも受けてみることをお勧めします。

 

オプションについて

下記の項目は追加オプションになります。

細かくはドクター、スタッフが説明してくれるので必要なものだけ選ぶことができます。

 

・亀頭直下デザイン縫合 6万~16万

いわゆる亀頭直下埋没法です。ツートンカラー(縫合による色の違い)をふせぐための施術。

・長比整合切除 5万~15万

包皮の余剰を上下左右調整し合わせる

・小帯形成 7万~12万円  小帯再建 10万~15万

裏筋の修正、Vラインの工夫

・内板剥離 4万~8万

内板のだぶつきを軽減させ、スリムに仕上げる

・外板剥離 4万~8万

外板のだぶつきを軽減させ、スリムに仕上げる

・包皮口径拡大 5万~15万

・包皮口径縮小 5万~15万

包皮の口径差を縮小し、縫合部分のずれを修正

・癒着剥離 7万~21万

亀頭と包皮が癒着している部分を限界まで剥がす

・陰茎縦線・包皮小帯接合 5万~10万

包皮のねじれを修正、縫合部の陰茎縦線と裏筋を合わせる

・ブツブツ焼灼 5万~30万 (再発無料)

フォアダイスと呼ばれる性病ではないブツブツを電気メスで焼き切る。

・ヒアルロン酸注入 12万~18万

亀頭に注入することによって亀頭の刺激を抑えたり、亀頭を大きくする。

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