ペニスが痛い!ペニスの病気と性病

ペニスが痛くなる原因は性病からくる尿道炎や、包茎とかいろいろあります。

ほとんどは重大な病気ではありませんが、放っておくと不妊になったりする可能性もあります。

とりあえず、ひととおり知っておくのも大切ですね。

 

ペニスが痛いときの病気の種類は?

性病(性感染症)からくる痛み

性病というのは正しくは性感染症と呼ばれています。

感染している人から感染していない人にうつるペニスの病気のことです。

セックスやフェラチオ、クンニなんかで感染するんですよ。

性病にはたくさんの種類がありますが、ペニスが痛くなる病気はかぎられています。

 

尿道炎

小便するときにペニスが痛くなるのは、尿道炎が原因のことが多いです。

尿道炎になる性病はクラミジアと淋病、ほとんどがこの2つです。

クラミジア

クラミジアというのは正しくは性クラミジア感染症という名前で、最も感染者が多い性病です。

日本国内で約100万人の患者がいると言われています。

若い男女に多いのが特長で、特に女子校生とかの低年齢の女の患者が増えてるんです。

うらやまけしからんですね。

クラミジアの症状

男の場合、感染して10日ぐらいから小便の時にしみるように痛くなったり、尿道がかゆくなったりします。

それにクリーム色や透明なウミが出たりもするんです。

女の場合はわかりづらくて、自分で感染に気づく人は2,3割程度って言われてますね。

放置すると男も女も不妊の原因になることもありますよ。

 

淋病

淋病は正しくは淋菌感染症といって、クラミジアについで多い性病です。

こいつはめっちゃ感染力の強い病気です。

特に男に多く、風俗なんかでのフェラチオとかクンニで感染することが多いようです。

淋病の症状

男が感染した場合は、2,3日から1週間くらいすると症状がでてきます。

小便するときに焼けるような激痛がして、尿道から黄色い膿が出てくるんです。

女の場合、症状が出にくくて、本人が気付かずひろめてしまうことも多いとか。

この性病もしっかり治療しないと不妊の原因になりますよ。

クラミジアといっしょにかかることが多いのも厄介な特長ですね。

 

性器ヘルペス

ヘルペスといえば、口のまわりにできることが多いけど、ペニスにもできます。

口にできるのが口唇ヘルペス、ペニスにできたら性器ヘルペスです。

原因は単純ヘルペスウイルス(HSV)の感染です。

性器ヘルペスの症状

感染したら、まずペニスにかゆみのような違和感がでてきます。

そのあと、痛くなって水ぶくれができます。

そして、水ぶくれが破れるとさらに痛みが強くなります。

ひどいときにはオシッコができなくなったり、歩けないようになることもありますよ。

いったん治っても、ストレスや疲労で体力が落ちたときに再発を繰り返しやすいのも特長です。

 

性病以外でペニスが痛くなる病気

雑菌性尿道炎

雑菌性尿道炎っていのは、クラミジアと淋菌以外の細菌でおこる尿道炎です。

雑菌性尿道炎の症状

症状は、小便のときにズキっとした痛みとウミが出てきます。

慢性化したり、小さなしこりがペニスの先っちょにできたりします。

悪くなると、前立腺炎を併発したりすることもあります。

症状は軽いことが多いのですが、問題はクラミジアとの見分けがつきにくいことです。

自分では性病なのか判断つきにくいから、医者にかかるか検査キットで確かめたほうがいいですね。

自宅で出来る性病検査

尿道炎の治療

どの細菌が原因でも抗菌薬で治療します。

悪化する前に治療すると、わりと簡単に治すことができるんです。

 

亀頭包皮炎

初めてペニスの皮をむいた時、亀頭にチンカスがたまってたという経験あるひと多いですよね。

どうしても亀頭のカリ部分はチンカスがたまりやすいんです。

チンカスがたまった不潔な状態を放置したら、細菌が繁殖して亀頭と皮が炎症をおこすことがあります。

それが亀頭包皮炎です。

亀頭包皮炎の症状

この病気になると亀頭が赤くはれて、表面が痛くなります。

先っちょから黄色いウミが出てくることもあるようです。

抗菌薬を亀頭に塗って治すのですが、日ごろから皮をむいて清潔にしてればかかることは少ないです。

包茎はペニス増大にも病気にもよくないってことです。

 

睾丸が痛くなる病気

急性精巣炎(睾丸炎)・精巣上体炎

おたふく風邪にかかった時、金玉が痛くなることがありますよね。

あれが精巣炎、つまり金玉の炎症です。

ペニスはオシッコするために膀胱と、射精するために睾丸と両方につながっています。

先っちょから入った細菌が尿道を通りこして、奥にある睾丸まで届いて炎症を起こすのが精巣炎です。

精巣炎の症状

これにかかると最初は金玉が部分的に激しく痛みます。

そのあと全体が痛くなって、赤くはれたり熱がでたりすることもあります。

痛いときは金玉を冷やすとマシになりますよ。

尿道炎とおなじで原因はクラミジアや淋菌のことが多いけど、大腸菌とかの一般的な細菌でもかかることがあります。

長期化したり、両方の金玉がかかったりしたら不妊になる可能性もあるんです。

この病気も抗菌薬や抗ウイルス剤で治療可能です。

 

ペニスが痛い時は早めに病院へ

彼女や嫁にうつしてしまう可能性も

ペニスが痛い時は、性病かどうか早めに診てもらうことです。

もし、恋人や嫁に感染させたりしてしまったら大変なことになりますよ。

インフルエンザ等は誰からうつされたかわからないけど、性病は感染ルートがすぐわかるからバレます。

気まずくなるだけだったらいいけど、最悪彼女や嫁とケンカになって別れてしまうことにもなりかねんません。

 

少しでも早く治療する

性病になった場合、いちばん大事なのは、とにかくちょっとでも早く治療を行うことです。

発見が遅れるほど症状は悪化するし、治療にも時間と費用がかかってしまいます。

ただ、性病の検査に病院へ行くのは、めっちゃ行きにくですね。

最近では自宅で出来る検査キットもあるから、まずそれで確かめたらいいですね。

それで性病という結果がでたら病院に行けばいいんです。

自宅で出来る性病検査

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